フェリー対策
大間から函館までは津軽海峡フェリーで90分、入庫時間も含めると約120分要します。
猫は何故か荷物扱いの待遇で、客室には連れて入れないため、待機する車両甲板内の暑さやトラックのアイドリングスモッグの影響が心配事の一つでした。
何か良い対策は無いかと、悩んでいたところ・・・先週、久しぶりに訪ねた神戸の親友にこの話をしたら、直ぐにネットで調べてくれて、自分で簡単に作れる下記のクーラーなる優れモノを見つけてくれました。(大感謝)
https://otakei.otakuma.net/archives/2018071004.html
早速、コーナンやAmazonで同じ材料を買い揃え、真似して作ってみました。
本当に簡単! 発泡スチロールに穴開け用のマーキングを描き、カッターでくり貫くこと約15分で完成です。
二つのPCファンは繋がっており、強中弱の切替スイッチで連動します。
中に入れる保冷剤の個数にもよりますが、室内では涼しい風が出てました。早速、実車環境でテストしたところ、さすがに外気温37℃の直射日光下では、3個の保冷剤が直ぐに溶けて、あっという間に生温い風になりました。ただ、実際に乗船するフェリーは、早朝7時発と早く、車両甲板も日陰になるので、保冷剤を増やせば期待がもてそうです。
また、スモッグ対策として、車内の空気を車外に排出するための三連ファンも購入しました。最初から付いていた中国製の電池では30分しかもたなかったので、eneloopに替えたところ、4時間は余裕でした。(流石に優れものです)
これも合わせて激暑環境下でテストしたところ、車外に生温い風が出てましたので、それなりの効果はあるようです。車内空間の大きさを考えると、もう一つ欲しいところですが、“無いよりかはまし” 程度の期待値でいたいと思います。
ちなみに電源用のソーラーは、バイザーに引っ掛かり、窓がちゃんと閉まらず邪魔なので、取り外しました。
自作クーラーとこのファンが上手く機能し、みうぃとのあが無事北海道に上陸できることを祈るのみです。
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