福島の現状...
10月8日
その途中にある浪江町、双葉町、大熊町、富岡町などは、2011年の☢️福島第一原発の放射能漏れで「避難指定区域」として、住民全員が強制退去させられた街です😭
今も多くの方が「帰還困難区域」として自宅に帰って住めない状況ですが、国道6号線が真っ直ぐ通れるようになったため、常磐自動車道の浪江ICで降り、この目で街の現状を見ることにしました🧐
常磐自動車道のSAや道路沿いには、モニタリングしている放射線量を見える化されています😲
浪江辺りの地域が高いのが分かります😟
立ち入り禁止区域を表示
原発関連のトラック(環境省 除去土壌等運搬車)と頻繁にすれ違うようになりました。🚚無数に走ってます😲
いよいよ浪江町に入っていきます🤨
☢️放射線量が高く、生身のバイクは走行できない
「帰還困難区域」に入ると、街は今もゴーストタウン。ここは日本なのか? 作業員以外に住民はおらず、2011年から時がずっと止まっています😭
至るところで終わりのない除染作業中...😔
いよいよ☢️第一原発近くを通過します😑
ナビの海側で色が違うエリアがそうです。
「福島第一原発」の標識が見えました🤨
あっ、遠くに沢山のクレーンが見えてきました。福島第一原発です😕
この距離まで普通に近づけるようになったのには驚き😳 それもそのはず、原発建家の周辺も防護服やマスク無しでも大丈夫とのことで納得。
さらに6号線を進みます。交差点の両サイドは「帰還困難区域」で、バリケードと監視員の検閲で一般車は入れません。
富岡町に入ると、街に住民が戻り、先ほどのゴーストタウンから一変します。風向きによって線量に差がでた模様。
しばらく走ると...今度は☢️福島第二原発の標識が見えてきました。先ほどのゴーストタウンを見ると、こちらは大事に至らず本当に良かったと、身に沁みて感じました。
〈ちょっと一言🥺〉
この地域の人々は、東京へ送る電気のために犠牲となり、今も避難している状況下なのに、東京の方ではオリンピックと浮かれているギャップ...
🤔帰還困難者はどう思っているのだろうかと、今回現場を見て考えさせられました😔
なお、震災当時、原発作業員の拠点となっていた“Jヴィレッジ” も見てきました。
アルゼンチンの国旗があると思ったら...🏈ラグビーワールドカップのアルゼンチン代表の拠点になってました。