三陸の復興、道半ば...
10月6日
三陸海岸のどこかの街に泊まりたくて、宿を必死に探すも全く見つからず、北上市から仙台市まで約320Kmのロングドライブに...😱
🤔当初の計画では、三陸海岸沿いに一般道をドライブする予定だったが...。仙台到着時間が厳しく、釜石市と陸前高田市のみを訪れることにしました🙄
ちょっと重い観光でしたが...少しでも現地に行った気になってもらえればと思います🥺
【釜石市へ】
北上江釣子から釜石市へ。先ずは“釜石復興スタジアム”に直行。😊ワクワクしながら向かうも🏈ワールドカップ期間中のテロ対策で、遠目からの見学となり近づけず...😳
釜石の“万里の長城?”建設中...😲
三陸沖の至るところがこういう要塞的な防波堤が目立つ現状に、津波の範囲の広さを実感...美しい自然景観は完全に消滅したが、何よりも命優先🥺 犠牲者22,252名の内、溺死9割を考えると...😢
海の静けさとのギャップが何ともいえない...😔
●震災メモリアル
☆釜石市防災市民憲章・・・“命を守る”
「備える」「逃げる」「戻らない」「語り継ぐ」
特に、今後に向けて「語り継ぐ」ことが重要!👍
この考えは、誰もが参考にしないといけません🥺
●世界的にも有名な“奇跡の一本松”を復興のシンボルとして再生🥺
本物は海水による傷みで枯死し、新たに植え替えられた。一本松には歩いて向かいます🙂
震災当時のままのユースホステルが生々しい😱
エアコンはどうやら三洋ブランドと推察...これまた悲しい😖
●津波の跡地に復興記念公園を整備中
だが、ほとんどの更地の開発は進んでません😔 帰る人が居ないと...😢
今も残る道の駅
中学校
●9月22日 その更地の一部に東日本大震災津波伝承館(愛称:いわてTSUNAMIメモリアル)がオープン
ボードの穴は、犠牲者の数とおなじとのこと😔
【館内】
津波の恐ろしさを“語り継ぐ”ことの重要性にフォーカスした展示類。
昨日までそこにあった街が一瞬に消滅してしまう事実を共有。思い出されるあの凄まじい津波のショッキングな映像😱と、今自分がその場所に立っている現実に何ともいえない思いが込み上げてきます😢
「語り継ぐ」を私達他府県の人間にも身近に感じる取り組みとして、国道45号線を走っていると...至るところに目にする津波の到達地点の看板。
海からかなり離れているのに、こんなところまで襲ってきたのか? と驚かされます😱
また来る機会があれば、今度は三陸海岸を走破してみたいです🤨
お昼は大船渡にある“道の駅さんりく”で大船渡味わい定食を注文。ホタテが刺身も焼きも旨ーい!😋
晩ごはんは、宿近くの岩沼市にある仙台牛タンの老舗“利久”さんで、塩と味噌の食べ比べ定食と牛タンシチューを注文。
手振り塩でじっくり熟成させた厚切り肉は、タン特有の臭みや嫌な味が全くしない。こんな歯ごたえと旨味のある美味しいタンを食べたのは初めて😋
シチューもテールスープも旨いな😋
さすがは本場仙台!😆 やってくれるわ👍
今夜のお宿は、にゃんずもすっかり慣れたファミリーロッシ旅籠屋さんの仙台亘理店です